四大陸終わってみれば・・・。

先週末のフィギュアスケート「四大陸選手権」で、ご存知の通り女子シングルで
表彰台独占しました＼(＾▽＾)／オメデトー
表彰式で、日の丸が3つ揚がるなんて圧巻です♪
今シーズンは、GPシリーズアメリカ大会で男子が表彰台独占だったし、なんだか贅沢だなぁ~~~

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　（タラソワさんから贈られたという、新しい衣装は本物の羽がついててゴージャス。）


今大会では、男子も期待大だったのですが、終わってみれば2位のゆづが最高位。
それでも十分立派だと思う(｡ﾉω＼｡)ﾟ
優勝は、カナダのケヴィン・レイノルズ。




それにしても、FPで4回転3本って・・・。カナダ選手権ではSPとFP合わせて
5本4回転を跳んでいるので、この大会でも跳んでくるんだろうとは思っていましたが、スゴイ。
男子はオリンピックに向け、ますます"4回転過酷時代"って感じです。

女子は、期待されていたカナダのケイトリンちゃんとアメリカのグレイシーちゃんが、
プレッシャーからか納得の演技といかず、ちょっぴり残念な結果でした。
でも、ティーンパワー弾けた「カナコ」がシニアに上がって、Championship大会で
初の表彰台＼(＾▽＾)／
GPシリーズでは表彰台の経験はあるけど、世界ジュニアで優勝経験もあるカナコには、
欲しかったタイトルなのでは？ほんとに良かったね～♪

ティーンパワーと言えば、中国のジジュン･リ（李子君）ちゃん。
可憐な容姿で高難度のジャンプを次々に決め、演技では圧倒されちゃうんだけど、
終了後は控えめな態度でキスクラでも、いつもお行儀よく座っているのがとても好印象。
今大会でも5位と大健闘。来シーズンはもっと上位に、食い込んで来れそうな予感。

あっこちゃんは、不調が続いていると聞いていただけに、SP始まる前はドキドキしながら
見てたけど、すごく気迫の伝わるSPで3-3もクリーンに降りたし、とにかく凄かった。
FPの"O"のプログラムは、毎回見ていて「アッ」と言う間に過ぎちゃうんだけど、
今回も見入ってしまいました。2Aがシングルになったのが惜しかったけど、まとめてスコアも
190点を超えるハイスコア。既に来シーズンでの引退を表明している彼女にとって、
残りの競技生活が有意義なものであるよう、ただただ祈るばかりデス。

そして。。。真央ちゃん、優勝おめでとう♪　SPでは加点のついた3Aも決まって、納得の演技。
FPでの3A、3-3は回転不足だったけど、まずは挑戦出来るところまで調整出来ているのが、
うれしいっ♪　3-3なんか超お久しぶり、なのに「フィリップ-ループ」でもって来れるところが、
超人なのね～。こちらは、ワールドでの完成型に期待がますます高まりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（200点超えの高ポイントに本人も目をまんまる）

今回なんだか、何より嬉しかったのは「信夫先生」の"よっしゃーポーズ"。
SPで3A決まった時に、やってた・・・。
あれ、ワールドでもう一回見たい♪　だから、真央ちゃんがんばってーーー　(￣▽￣;)

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