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驚きのニュース [今日の出来事]

今朝1番に目にしたニュースに驚きました。
オスカー俳優のロビン・ウィリアムズが自宅で自殺との報道。(゚Д゚;)
本当にビックリしました。

【 Robin Williams / 1951-2014】
R.Williams.jpg

コメディアンとしてキャリアをスタートさせた彼は1980年に映画デビュー後、
数々の作品に出演。

個人的に印象に残っている作品は『グッドモーニング、ベトナム』のDJ役での
マシンガントークや『アラジン』の魔人ジニーの声はもちろんの事、
『ミセス・ダウト』や『バードケージ』のコメディ作品では爆笑しました。
コメディだけでなく、『いまを生きる』を始めとしたシリアスな演技も出来て
彼の変幻自在ぶりにスゴイの一言。
特に印象的なのは2000年代前半に、それまで続いた「いい人役」の殻を
払拭したかったのか「Insomnia(邦題:インソムニア)」では犯罪者、
「One Hour Photo(邦題:ストーカー)」では超キモイ「ストーカー」の
写真店員に扮し、たて続きに悪役で映画出演。
当時かなり話題になり、どちらも映画館で見て「やっぱりスゴイ俳優さんだわ~」と
思いました。
99年に「アンドリューNDR114」(原題:Bicentennial Man)で、アンドロイドの役を
演じた頃には引退説も一部流れたりしたけど、昨秋にはTVドラマ
「The Crazy Ones」にも出演し、視聴率もまあまあだったとか。



そして、アラフォー世代には懐かしい「ミセス・ダウト」続編の制作もチラホラと話が
上がっていただけに残念。

彼の死を悼み各界でツイートが広がっているようで、オバマ大統領もホワイトハウスを
通じて追悼声明文を発表したようです。

“Robin Williams was an airman, a doctor, a genie a nanny, a president,
a professor, a bangarang Peter Pan, and everything in between.
But he was one of a kind. He arrived in our lives as an alien – but he
ended up touching every element of the human spirit.
He made us laugh. He made us cry.
He gave his immeasurable talent freely and generously to those who
needed it most.”
(声明文一部抜粋)

「ロビン・ウィリアムズは、飛行士、医師、精霊、子守、大統領、教授、
騒々しいピーターパンであるなど、ありとあらゆる存在でした。しかし彼のような人は
他にはいません。彼は宇宙人として現れ、やがて人の心のあらゆる要素に触れました。
彼は私たちを笑わせ、泣かせてくれました。彼はそれを最も必要としている人たちに、
彼の無限の才能を惜しみなく与えてくれました。」


近年はうつ病に悩まされ、先月にはアルコール依存のリハビリ治療も再開していた
らしいし、色々悩みがあったんでしょうね・・・。
素敵な作品をありがとう、心よりご冥福をお祈りします。

          William's star.jpg



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