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2014 Canadian Tire National Skating Championships [フィギュアスケート]

今日も昨日に引き続き、フィギュアの話題で・・・。

先週末は全米選手権だけでなく、カナダでもオリンピック代表選考を兼ねた
カナダ選手権が開催され、試合後は、オリンピック代表選手が発表となりました。

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男子シングル結果

1位 パトリック・チャン(7連覇)   277.42
2位 ケヴィン・レイノルズ       242.45
3位 リアム・フィラス          238.13

         canada2.jpg         


女子シングル結果

1位 ケイトリン・オズモンド     207.24
2位 ガブリエル・デールマン    182.47
3位 アメリー・ラコステ          166.69


         Canada women.jpg

カナダの代表枠は、男子3・女子2です。
こちらは問題なく、今大会で「台ノリ」した上位者で決定した様子。

今大会はジャンプの失敗があり、300点超えとはならなかったパトリック。
いくらISU非公認の国内選手権とは言え、300点超えの点数がオリンピック前に出てたら、
それだけで他の選手にはかなりのプレッシャーだったと思う。

        chan.jpg

さて、男子の2番手はお気に入りのケヴィンくん。
シーズン序盤はケガやスケート靴が合わないなどの問題でGPシリーズは欠場しちゃうし、
心配していましたが代表選出。オメデトー\(^▽^)/

これまた女子もケガの影響で、GPシリーズ途中棄権のケイトリンちゃん。
こちらも心配していましたが、200点超えの得点でぶっちぎりの優勝です。
       osmond.jpg

アメリカといっしょで、カナダも18歳・15歳の若い選手が1・2フィニッシュ。
やっぱり、フィギュアのピークは10代なのでしょう。

ちょっぴり残念だったのは、3位だったラコステ選手。
彼女にとっては年齢的にもオリンピック出場は今回がラストチャンスだったハズ。。。

確か2-3年前の世界選手権代表争いで、1枠を四大陸選手権の結果で最終決定すると、
カナダのスケ連が決めたあの試合。たぶんスケ連が推したかったであろうシンシア・ファヌフとの
一騎打ちで2人ともプレッシャーからか見ていられないほど、ボロボロの演技だった。
結果的に国内選手権で優勝していた、ラコステが出場したんだけど、だったら最初から
例年通りの国内選手権一発勝負でいいんじゃん?とラコステが不憫に思えて仕方なかった。
その後ファヌフは引退し、ラコステ時代到来か?と思いきや、10代の選手がスーッと現れ・・・。
なんだか運がなかったと言うか( ̄▽ ̄;)

それにしても彼女を見ると思い出す、あのワンワン。

Lacoste.jpg51Vn1xDbAmL__SL500_AA300_.jpg

う~ん目が似ているわぁ。
ところで彼女、以前高橋成美ちゃんとペアを組んでいたマーヴィン・トランとまだ
付き合っているのかな?個人的には、そちらの方が気になります。

今週は欧州選手権も開催され、試合後はロシアの代表選手が発表になります。
女子は、アデリナちゃんとリプニツカヤ選手が有力かな?思っていますが、
トゥクタミシェワ選手も頑張れ~~~。

各国オリンピック代表選考、いよいよ大詰めです!



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