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Rostelecom Cup 2014 [フィギュアスケート]

GPシリーズも4戦目。サプライズ待ってました~(*´▽`*)
女子シングルで今季シニア参戦したばかりの、本郷理華ちゃんが
SP2位から逆転優勝!スゴイスゴイ\(^o^)/

ネットでISUのLive Resultの表示が切り替わるのをドキドキしながら見てた・・・。
SP3位と出遅れたロシアのポゴちゃんがFS終わってトップに立ち、トップとの差が
113.××(←小数点以下忘れた)。理華ちゃんのSBがスケートカナダで出した、
112.37だったので、優勝するにはSBを上回る点数を出さなければトップに立つ事は
出来なかったのですが見事FS118.15とPB更新し、後に滑ったカナダの選手がFS3位と
振るわず、理華ちゃんGPシリーズ初制覇です。

           Rostelecom.jpg
                   【ガッツポーズ力強いわ~】

今回は金メダリストのアデリナちゃんがケガで欠場、スケートカナダで優勝したポゴちゃんも
調子がイマイチ。そこにスケートカナダで5位に入った理華ちゃんが無欲(←たぶん)の勝利
だったんだと思います。


背が高くて、ジャンプの迫力がピカイチ。腕の振りが「ブンブン」って感じなのと、猫背姿勢が
気にはなりますが、スケートカナダの時よりどちらも多少改善されていた感じがします。
スピンのポジションからして、ちょっと柔軟性が・・・。って感じかな?
全日本の結果にもよるけど、ひょっとすれば今シーズン世界選手権にも出れちゃうかも。
楽しみです。

          Rostelecom Cup.jpg

男子シングルではSP3位に入った、たかちゃんが久しぶりの台ノリか?と期待してたのですが
FSで4回転を失敗、その他のジャンプもいくつかトリプルがダブルになってしまい結果FS7位の
トータル6位。こちらはちょっとガッカリちゃん(´゚д゚`)
どこか故障しているのかなぁ?ジャンプが決まれば、滑りはとってもなめらかでキレイなんだけど
ここ数シーズン4Tに苦戦していて精彩に欠ける感じ。
男子は複数種の4回転が跳べないと、上位に入るのが厳しくなってきている状況なので4Tに
苦戦しているようだと、台ノリは遠いのかもしれません。
たかちゃんは全日本の結果次第で、ワールドの出場が危ういかも。
復活のたかちゃんを見てみたいですが、まっちーも無良くんも勢いあるからなぁ~。

今週末はTrophee Bompardです。日本からはまっちーと遥ちゃんがエントリー。
2人ともガンバレ~♪


ロステレコム杯の成ちゃん&龍一くんペアについて書くのを忘れてしまった、
あんじーなのでした。





おつかれさまでした [フィギュアスケート]

昨日、フィギュアスケートの村主章枝さんが現役引退表明。。。
2014年は引退する人が多くて寂しいわぁ~(´・ω・)

         SALTLAKE.png
                 【SALT LAKE CITY】

アラサーの彼女「オリンピックにもう一度・・・」と思って頑張っていたのでしょうが、
近年は東日本の大会で上位に入れず、全日本に出場出来ない状況が続いていたので
フィギュアファンとしては、村主さんの結果を耳にするたび「なんだかな~」って思っていました。

トリノのFSは本人も納得の会心の演技だったけど、銅メダルのスルツカヤと僅か1.26差の4位。
素人目には、FSで転倒があったコーエンより演技がまとまってて良かったんだけど・・・。

正直トリノでメダルが取れていれば、ここまで現役生活を続ける事はなかったと思います。
それを考えると「ちょっぴり引退時期を逃した感」があって、いつ引退するのか気になってた。
ひょっとして40になるまで続けちゃう?と思ったけど、やっぱりそれは無かった。(;´∀`)

彼女の演技には、まっちー以上の独特な世界観があって、よく「村主ワールド」とか
「氷上のアクトレス」とかって言われるけど、本当に表現力が印象的だった。
コスチュームも人とはちょっと変わっていて、目の横にティアドロップ型のストーンつけたり、
パンツスタイルを取り入れたり、「演技のためなら何でもします」みたいなところあったっけ。

           F.Suguri.png

一番印象に残っているのは、2005-2006年シーズンの全日本選手権。
シーズン前半股関節の故障が影響して、五輪選考ポイントが最下位だったのが、
ポイント最終獲得の場で優勝し見事な逆転で、トリノオリンピック代表に。
あの時FSが終わって祈るように手を組んだ彼女の口元が「神様・・・。」とつぶやいた
シーンが今もしっかり心に残っています。

       2005全日本.png
                  【2005年全日本選手権表彰】

出来ればオリンピックといかないまでも、全日本の上位成績で現役生活に幕を下ろして
欲しかったのですが、本人も満足しての引退なので良し!としましょう。

ひとつ「ムムッ」と思ったのが、本人のブログに
「一般サラリーマン家庭でお金のかかるフィギュアを続けさせてくれて・・・」と両親へ感謝の
言葉があがっていたのですが、確かお父様は日本航空の国際線パイロット?
一般と言うのとは、ちょっと違うかも?

今後は振付師として競技に関わっていくとの事なので、ご活躍をお祈りします。
長い間本当にお疲れ様でした。


書いてる途中で「プリン」が食べたくなった、あんじーなのでした。


GPシリーズカナダ大会&中国大会 [フィギュアスケート]

シーズン真っ只中で毎週末に大会が開催されていますが、先週のカナダ大会と
今週の中国大会をちょっぴり振り返り・・・。

先週のSkate Canada では、男子シングルでは無良くんが優勝、
さとこちゃんが3位と大健闘。
特に無良くんは本人も納得のFSでスコアが出るとキスクラで男泣き(*´Д`)
昨年大事なオリンピックシーズンに思うような結果が残せずに、本人も悔しい思いをしただけに
この優勝で自信も取り戻しただろうし、今後の活躍に期待です。

女子はSP4位からの追い上げで表彰台乗りした、さとこちゃん。
SPの可愛らしい振付とは違った、FSでは指先までしなやかでミス・サイゴンの音楽に合わせた
アオザイ風の赤いコスチュームがとってもお似合い。
16歳の頃の真央ちゃんは、勢いよく腕をブンブン振ってたけど、
さとこちゃんはとってもしなやか( *´艸`)ロシア娘達もそうですが、最近は若い子でも
振りが上手で本当に指先で表現出来てたりするから、ビックリです。
小さい背丈が災いしてかジャンプの回転不足を取られてしまいやすいのが、
ちょっぴり残念ですが技術がある選手なので、こちらも徐々に克服していくと思います。

    SCI.png

で、色んな事があった Lexus Cup of Chinaですが、まずは女子シングルから。
SPでトップに立った、リプニツカヤが順当に優勝するかと思いきやFSでらしくないジャンプの
ミスを連発しFS4位の総合2位。キスクラでは泣いちゃってました。
そして今シーズン勢いのある、リーザちゃんがSP2位からの逆転優勝。カナコは3位と健闘。

シニアデビューのシーズンを華々しく飾ったリーザちゃんですが、体型変化やケガがあり
2シーズン前と昨シーズンは成績が振るわず、挙句のはてにオリンピック代表からもれて
しまい随分と悔しい思いをしたのでしょうが、今シーズン滑るたびにPB更新と勢いはピカイチ。
ロシアの選手はどの選手も表現力がずば抜けていると思うけど、中でもリーザちゃんの表情は
レオノワ選手に匹敵するものが・・・。ふっくらして戻ってきたけど、軽々跳べるしスゴイ。
ファイナル1番乗りで、演技に一段と磨きをかけてファイナルに戻ってくるんだろうな~。

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そして男子は6分練習の間にアクシデントがあったわけですが、結局2人とも棄権せずに
FSを滑りきりました。猛スピードで激突したのですから、相当なダメージを受けたと思います。
あの場は無我夢中だったので半ば強引に出たのでしょうが、終わって「ホッ」とすると同時に
あっちこっち痛みを感じて今頃は大変なのではないでしょうか?
強制的にストップをかけられないらしいので、最終的に本人の決断によるところであの状況では
誰も止められなかったのでしょう。終わってしまったことなので、もうどうすることも出来ませんが、
2人とも深刻なケガでなく、今後の選手生活を後遺症に苦しむことがない事を願わずには
いられません。
少なからず過去にも練習中の衝突事故は起きているので、ISUには安全性について是非
再検討して欲しものです。

この大会、男子も女子も銀メダリストがaward ceremonyに現れなかったらしいのです。
ゆづはあのケガなので仕方がないでしょうが、リプニツカヤはどうしちゃったのでしょう?
何でも表彰式の事を忘れて宿泊先に戻ったらしいのですが・・・あり?\(゜ロ\)(/ロ゜)/オロオロ

スケートとは関係ないけど、 Lexus と言えばアノCMにすっかり魅了されている
あんじーなのでした。(そのCMはコチラ ↓)

        

2014-2015シーズン到来! [フィギュアスケート]

今年もいよいよ「ISU Grand Prix of Figure Skating Series」が開幕。
今シーズンは国内外ともに、これまで活躍してきた選手が引退や休養中で、
なんとなく盛り上がりに欠ける感じ・・・。
唯一盛り上がっているのは、女子シングルのロシア勢かなぁ~( ̄д ̄)

さて、シリーズ初戦はシカゴで開催の"Hilton HHonors Skate America"
現地時間10/24(金)にスタート。

       2014Skate Amerika.jpg


早速、男子シングル圧巻の演技で、まっちーがSP首位に立ちました(≧▽≦)/キャーッ♪
1人だけシーズン開幕したての初戦とは思えない滑りと気迫だったわ~。
       
で、ちょっぴり気になったのですがSPの出だしのポーズ、"お尻のぷりっと感"
昨年のSP『エデンの東』と被ってないですか?
手と足のスタイルは違うけど、姿勢が・・・。 まっちーこのポーズ好きなのかなぁ?

        【昨シーズン】
 
      2013T.Machida.png

        【今シーズン】

      T.Machida2014.png

あれれ?何だか衣装も白にシルバーのスパンコールで被ってるし・・・。
大きく変わったのは髪形かも( *´艸`)
FSは「ベートーベンの第九」との事で楽しみ。この勢いでぜひスケアメ連覇達成してほしいです。

さらに嬉しいのは、ペアショートで川口/スミルノフ組が首位。
昨シーズン、大事なオリンピックシーズンにスミルノフのケガがあり、このまま引退しちゃうのかな?
と心配していたのですが、競技会に戻ってきてくれて本当に嬉しい。

女子ショートには、以前から個人的に注目している今井遥ちゃんがエントリー。

           2014.H.Imai.png

3S+3Tのコンビネーションは決まったようですが、3LoでミスがありSP8位。

スピンもきれいで、とってもエレガントな滑りで素敵なんだけど、なんだかいつもジャンプの失敗が
目立つ感じで、本当に残念。メンタル部分の問題かなぁ?
他の選手のような「ガツガツ」した部分が試合であまり感じられない・・・。
今シーズンは、カナコみたいに「ガッツリ」食らいついて上位に食い込んでいって
盛り上げて欲しいわ~FSでの巻き返しに期待します☆☆☆


男子FSで、どんな「まっちーワールド」が展開されるのか期待が高まる、
あんじーなのでした。



TOEIC(10/19)の日にTOEICについて考えてみる [TOEIC]

今日10/19はTOEICの日らしい・・・(←もちろん非公式)
そして全国津々浦々、TOEIC信者の皆さんが集い『布教活動に勤しむ会』
開かれている様子。
日々の「おつとめ」ご苦労様です。

かつては「エセ信者」だった、あんじー。
毎月とは言わないまでも、結構な頻度で受験し過去に「秋の3連戦」も
参戦したことがあります。
あれから時が流れ、2014年度は1度も受験していません。
・・・と言うのも色々考えるところがあって~。

当初はAランク(860点)超えを目標にしていたのですが、それをクリアし
900目前に迫った今、「なーんか違うのよねぇ~」 ( ̄д ̄)

昔は、その位のスコアが取れるようになったら「もっと英文がスラスラ読めたり
単語や熟語もサクサク分かる」ようになってるかなあ・・・。
とちょっぴり期待していたのに、現実は「ところがどっこい!」です。
想像していたレベルに全然達していない。

じゃあ、なぜTOEICだったのか?

1).試験日が多くて受験しやすかった
2).合否判定ではないから結果による精神的ダメージが少ない
3).他の試験と比べて受験料が安かった

特にスコアを取得する必要性のない、あんじーは1~3の
理由で自己啓発のモチベUPのために、TOEICを選んだだけ。
確かにモチベUPの意味ではとても役に立っていると思います。

、TOEICを受験するとなると「TOEIC用の勉強」をするわけで・・・。
スコアを出したいのであれば、TOEIC問題集での学習は必要だと思う。
そうなると、「他の事やりたいんだけどな」と思っていても、なかなか手が
出せずに、「Aランク超えたら」とか「900取れたら」とかになっちゃって、
ついつい先延ばしになってしまうし~。
それってある種の「TOEICによるSide Effect」的な・・・。
それに、iibc(国際ビジネスコミュニケーション協会)に定期的にお布施(←受験料)を
包んでると思ったら、「ゲッ(;゚Д゚)」って感じだし。

週に1度、某大学のサテライトでTOEIC講座を受講していますが、
ここの講師の方々が歴代優秀で、皆さん本当に素晴らしいんです。
世間一般に言うところの「990満点連続〇回TOEIC講師」とかいう肩書ではなく、
「最近TOEIC受けてないのよね~、教えてるんだからたまには受けなきゃね」位の感覚で、
受けると当然のように満点だし。。。
どの先生もTOEICのその先を見据えて教えてくれるので奥が深いし、本物だわ~。

そもそもTOEICが出来るようにじゃなく、英語が出来るようになりたくて勉強している
わけなので、しばらくは他の題材にて学習中。
夏からは「英文解釈」を集中的に自主練にて、1月の英検をちょっぴり思案中(*´▽`*)。

以上、10/19(トーイック)の日にTOEICについて真面目に考えてみました。


200回.png

来年5月の「200回」を受験して、スコアは9で始まるキリ番をGETしてみたい、
あんじーなのでした


日本男子フィギュア一時代に幕 [フィギュアスケート]

めざましテレビで”高橋大輔引退表明”の速報が流れ、
「ついにその日が来たのね~(T_T)」とガッカリした昨日の朝。
午後には記者会見も開かれ「本当に引退しちゃうんだあ」と実感しました。

振り返ってみて、トリノオリンピックの頃は大ちゃん正直言ってあまり好きではありませんでした。
発言も強気なところがあったし(アスリートとして必要なことかもしれませんが)、
髪形も「な~んか勘違いしてない?」みたいだったし。
『ナルシストなチャラ男め』って思っていました。(←すみません)
トリノではSP5位と好位置につけた途端に、マスコミが「メダルメダル」と騒ぎたて
期待を高めちゃったのが、結局は8位に終わっちゃってより一層惨敗感を助長した感じで・・・。
全然いいイメージがなかった。

でもそれ以降の2006-07シーズンからは、表現力にどんどん磨きがかかって
まさしく目が離せないスケーターと変わっていきました。
髪形や衣装も「織田くんだったらムリだけど、大ちゃんだから、まっいいか・・・。」と
許せるようにもなったし(笑)
世界と対等に戦える男子フィギュアが見れるようになったのも、大ちゃんや織田くんのおかげだと感謝。
トリノでは出場枠が1だったのに、バンクーバー・ソチともに3だったし、本当にスゴイ事だと思います。

今後、複数種の4回転ジャンプを跳べる選手が多数出てきたとしても、
あれだけの表現力をもって演技ができ、曲が始まると同時に会場全体を氷上に釘付けにして、
独特な空気感を作り出せる選手は、もう2度と現れない気がします。

引退することは本人の意思なので、それについて何も言うことはありませんが、
ただ1つフィギュアスケートファンとして心残りなのは、日本で行われる競技会を最後に
暖かい大歓声の中で選手生活を終えて欲しかったな~という気持ちがあります。
大ちゃんとしては、ソチで出し切った感があるのでしょうがファンとしては1つ出しきれて
いない感が否めない、不完全燃焼な感じかなぁ~。

ケガが多い中、これまで日本男子フィギュアの牽引本当にお疲れさま。
そして、たくさんの感動をありがとう。。。

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「プル様のように、いつでも現役カムバック待ってまーす。」と心の中で叫んでいる、
あんじーなのでした。


途中で挫折した海外ドラマ(後編) [海外ドラマ・映画]

早速、前回に引き続き「挫折」したドラマを振り返ってマトメテみたいと思います。
(既に振り返ったドラマはコチラhttp://angelina-vanilla.blog.so-net.ne.jp/2014-10-11


3). 『プリズンブレイク』 (原題:PRISON BREAK)


         PRISON BREAK.png

日本でも「24-TWENTY FOUR-」「LOST」と並び爆発的ヒットとなった
知名度の高いドラマで、先に述べた2作品同様、いわゆる1話完結ではなく「連ドラ」もの。
(もしかして、挫折の原因は「連ドラ」なのか?(;´∀`))  

天才建築家として将来を約束されたマイケル(ウェントワース・ミラー)は、
副大統領の弟殺害容疑で死刑判決を受けたが無実を訴え続けている兄を救うため、
刑務所の設計図をタトウーにして全身に彫り綿密な脱獄計画を練って罪を犯したうえ、
兄が収監されている刑務所へ送られるように自ら仕向ける。
刑の執行まで残された時間は30日。完璧と思われた計画だったが、予期せぬ障害が次々と
邪魔する中で、時間だけが刻一刻と正確に時を刻んでいく…。

いや~~~それはそれはハラハラ・ドキドキの連続だし、面白いです。
それぞれに強烈な個性の囚人たち、執拗なまでにマイケルを目の敵にする
悪徳刑務官や兄を陥れた陰謀関係者に副大統領までがからみ、おまけにFBIまで相まって
次のエピソードが気にならないわけがありません。
なのに、Season2の2話で挫折 (。´・ω・)ん? どーゆーこと?

だってもう『プリズンブレイク』しちゃったしー。
タイトルとなっている「脱獄」は一応season1のフィナーレで達成!
最後で国外脱出用の飛行機に乗り損なってしまいseason2で追われる身となってしまったマイケルたち。
え~っと、だったらタイトル『The Fugitive(逃亡者)』じゃないですかぁ?
(あったよね、ハリソン・フォード主演のそんな映画)
脱獄まででお腹一杯になったあんじーは、完全に消化不良を起こしたのでした。
        
PRISON BREAK(2005-2009/Season1-4)
PRISON BREAK: THE FINAL BREAK (2009 /TV movie)
PRISON BREAK: PROOF OF INNOCENCE /Spin-off series
(2006/made exclusively for mobile phone (26 episodes-2minutes per episode)



4). 『デッド・ゾーン』 (原題:THE DEAD ZONE)
                           
            The Dead Zone.png

スティーブン・キングの同名小説「デッド・ゾーン」がベースとなっている作品ですが、
いかにもキングと言った「ホラー」系とは少し違います。

田舎町の高校教師ジョニー(アンソニー・マイケル・ホール)は自動車事故に巻き込まれ
重傷を負い植物状態となってしまう。2度と目を覚ますことがないと思われて6年の歳月が流れた。
そんな彼が突然昏睡状態から目覚めると、触れたものの過去や未来が「ヴィジョン」として見える
超能力が備わっており、担当医は事故によって今まで使われていなかった脳の領域
「デッド・ゾーン」が働き出した事に起因すると推測した。
だが変わったのは特殊能力を身に着けたことだけでなく、彼を取り巻く世界も一変していた。

起きていても6年経てば周りはすっかり変わっているのに、寝てればそりゃあ浦島太郎だわ~。(´゚д゚`)
唯一の肉親だった母親はすでに他界、婚約者のサラはジョニーの子供を出産して別の男性と結婚。
おまけにサイキックとなってしまった事で人との接触に恐怖を感じてしまう、
なんて「踏んだり蹴ったり」な主人公。
そんなジョニーが次第に介護人ブルースに心を開き友好関係を築く様子や、サラと彼女の夫や
息子も含めた人間関係が微妙で切ない。
自分のパワーをいかにコントロールして利用するかに悩み葛藤する日々が描かれ、そして基本1話完結。
それらが見事にツボにハマって夢中になってみていました(*´▽`*)
それなのにSeason2終了と同時に挫折

・・・と言うのも、なんだかストーリー展開が苦手な方向へと進みそうな感じだった。
「世界崩壊=ハルマゲドン」とか、ある日現れる謎の男が「未来からやってきた人」とか、
極め付けが「ジョニーの恋愛事情」。サラ一筋のジョニーでいて欲しかったのに~( ̄д ̄)
そんな理由でもういいかなって思ってしまいました。

THE DEAD ZONE(2002-2007/Season1-6)

せっかくマトメテみたのに、結局コレと言った「挫折」の共通点は見つける事が出来なかった
あんじーなのでした。



途中で挫折した海外ドラマ(前編) [海外ドラマ・映画]

海外ドラマと言えば容赦なく「打ち切り」が多いので、毎年更新シーズンには
お気に入りの作品が更新されるかドキドキします。

制作側がそうであるように、たとえ世間でどんなに人気があっても、
数々の賞を受賞したとしても、あんじー的にツボにハマらなければ視聴を「打ち切り」する訳で・・・。
ただ、容赦なくと言うよりは「後ろ髪を引かれつつ」
打ち切りと言うより、正確には「挫折」なんですけどね。( *´艸`)

そんな作品をちょぴっとマトメテみました。


1). 『24-TWENTY FOUR-』 (原題:24)

           24-2.png

言わずと知れた、キーファー・サザーランド演じるジャック・バウアー捜査官とテロリストとの戦いを
メインに描いた世界的に大ヒットしたドラマです。

ジャックや彼の同僚そして家族ほか、いくつかの出来事が同時進行し
1話1時間の全24話(=24時間)で完結する・・・って斬新なアイディアってSeason1の頃は
思っていたのですが、なにせ1日に起きる出来事にしては盛りだくさんだし、
だんだん見ているうちに1話が1時間とは思えなくなってきた。

それに、ジャックが
【最も不運なタイミングで、最も不運な場所に居合わせる、最も不運な男であり、簡単には死なない不死身の男】がキャッチフレーズの
『ダイ・ハードのジョン・マクレーン刑事(ブルース・ウィルス)』と被ってしまい、
Season4の第1話で挫折

『24』 (2001-2010/Season1-8)
24: Redemption(2008/TV Movie)
続編 24 Live Another Day(2014/5/5-2014/7/14)

24 Live Another Day Trailer




2). 『LOST』 (原題:LOST)

            LOST-2.png

数々の作品を手掛けている、J.J.エイブラムスの制作・監督・脚本。
本国アメリカでは、エミー賞やG.G.賞をはじめ数々の賞を受賞し評価の高い作品。

シドニー発LA行きオーシャニック815便が南の島に墜落した、生存者は48人。
その中の数人に焦点が当てられ、島での不可解な出来事や謎めいた彼らの過去が
描かれるのですが、摩訶不思議すぎてついて行くのが大変。
急に登場人物の過去シーンとか交錯して、「ああ、また過去振り返る・・・。」ってな具合。
それぞれが過去に罪を犯していて、いわゆるキリスト教の贖罪ほか
ストーリーに宗教的テーマが含まれていたのも身近でないので、ハードル高くてう~ん。(´゚д゚`)

そのうち、頭がグルグルしてきて「これ以上見なければ謎が深まらない?」と思い、
Season2の2話で挫折
メインキャラクターの1人が過去にロトで当てた番号「4 8 15 16 23 42」の数字が
度々出て来るのですが、途中挫折したので、この数字がなんだったのかは謎のままです。

『LOST』 (2004-2010/Season1-6)


ハマりのツボとは一体何・・・?と改めて思い返してみる、あんじーなのでした。





プレミアムマンハッタン [今日の出来事]

福岡で「マンハッタン」と言えば、ニューヨークの・・・ではなく
コチラ↓を想像する人が断然多いのでは?と思うほどメジャーな菓子パン

manhattan.jpg

メーカーさんの開発担当の方がマンハッタンで見つけた商品を参考にしたのが
ネーミングの由来らしいです。


そしてずいぶん前の『めざましテレビ』で知ったのですが、このマンハッタンが全国区では
なかった事に驚愕した、あんじー(゚д゚)!キャーッツ!

まさにチョコ好きの濃い味お菓子が大好きさんにとっては、お手軽価格で満腹&満足感。
(ま~ねぇ~お菓子ではなく、パンですから)
あんじーが通った女子高の売店でも、このマンハッタンは大人気でお昼にちょっと出遅れると
売り切れてました。

味はミ〇ドのチョコファッションの固い部分を凝縮した感じ(;´∀`)
生地はかなりハードでお口の水分全部持っていかれそうなボソボソ系です。
で、極めつけは時々「ジャリッツ」と音を立てるチョココーティング。
チョコレートなのに、なぜにジャリジャリ?食べると最低でも1回はこの音に
出会います。

洗練されたというよりいたって庶民のお味なマンハッタン。
発売40周年を記念して"ちょっぴりリッチ"なバージョンを12月一杯までの期間限定で発売中との事。
その名も『プレミアムマンハッタン』

     PREMIUM MANHATTAN.png

     カシューナッツ×ピスタチオ.jpg

ストロベリー×ラズベリー/ カシューナッツ×ピスタチオ/ ヘーゼルナッツ×ブラッククランチ
の3種類。
これは試して見なきゃだわ~


普段お目にかかれない地域からお越しの際には、お土産にいかがでしょう?
福岡のお土産、明太子や通りもんだけではございませんよ~(*^-^*)

メーカーとは全く無関係な、あんじーなのでした。




「ジュタ」る? [今日の出来事]

ちょっと前から気になっていた「デコパージュ」

家にあった、頂き物のクッキー缶を再利用しようとデコパージュに初挑戦。
材料は専用の接着剤、ペーパーナプキン、筆があれば出来るみたいだし(*´▽`*)

接着剤と筆は100均で購入。
最初だし、お試しだしね~。100均で十分。
VIVA100均

       ジュタる5.jpg   


あとはお気に入りの柄の「ペーパーナプキン」だけ。
しかし・・・
デコパージュに使われるペーパーナプキンは、ヨーロッパからの輸入品が多くて、
これが結構お高い。しかも、あんじー地方では取り扱い店舗も少なくてイマイチ。
どうしようかなぁ~(´・ω・`)と思っていたら、東急ハンズで見つけたのが、
「ジュタドール」のペーパー。



ジュタドール モチーフペーパーM008 【セット】


初心者だし、最初はこんなのから始めてみる?と、こちらのペーパーを
使ってみました。1枚のペーパーにモチーフがたくさんついているし、
薄い1枚のペーパーなので、ぺパナプみたいに柄の部分を剥がして使う
手間も省けます。


本当は専用の「竹串」みたいな棒に水をつけ、モチーフの周りをなぞって切り離すらしい
のですが、コレにコツがいるようで周りがモサモサってなったりするようなので、ハサミで
「ちょきちょき」しました。それに竹串は専用接着剤とセット売りになっているし、節約です。

「ベースペーパー」というのがあったので、そちらも使ってみました。
ベースもモチーフも同じ柄が2枚入って1セットになっています。
色々なデザインがあって、選ぶのがとても楽しかった(*^-^*)

「ジュタドール」についての詳細はコチラ(公式HPです)

(可愛いデザインのモチーフがたくさん。これでバッチリの「キット」もあります)


今回使ったクッキー缶。まるで煎餅が入っているかのような、シルバーの缶だったので、
下地が透けないように、最初に白でペイントしました。
(正直この作業に1番手間がかかった)

次に、接着剤を缶に塗りベースペーパーを貼ります。

ジュタる1.jpg

ジュタる3.jpg

デザインを考えながら、モチーフを貼ります。
(接着剤はモチーフではなく、貼りつける缶(ベース)に塗る)

ジュタる2.jpg

最後に、接着剤を全体に薄く塗って仕上げです。
(今回はベースも貼ったので仕上げの接着剤は全体に塗ってみました)

ジュタる4.jpg
じゃん♪ 完成。。。


見よう見まねで、こんな手順で「デコパージュ」と言っていいのか、分かりませんが
それらしい物が出来上がりました~(=゚ω゚)ノパチパチ

「ジュタドール」ってフランス語で「大好き」とか「夢中になる」とかって意味なんだって。
確かに、切り貼りしてると夢中になっちゃうわぁ。
また、何か「ジュタ」ってみようっと。

ハサミで切るのに熱中しているうちに、なぜか口が「ぽっかり」開く変な癖がある
あんじーなのでした。





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